カタログギフトには様々なコースが存在します。
金額で具体的にそれをまず紹介いたしましょう。
3000円、5000円、7000円、8000円などのコースがあります。
これはカタログギフトの中で決められている料金です。
このコースの料金には商品の単価とシステム利用料が含まれます。
システム利用料はひとつの商品について500円程度で設定されているところがほとんどです。
3000円の商品でも8000円の商品でも、システム使用料は500円ということになります。
ですから当たり前ですがカタログギフトでは高額なものが断然有利ということは言えます。
しかしながらカタログギフトはそれだけではありません。
お金だけで考えれば確かにそういうことになるのですが、人間はお金だけがすべてではありません。
その商品が自分にとって本当に必要であるかどうかが問題となります。
カタログギフトに掲載されている商品を眺めて、自分の注意を引いてくれるような商品があれば、それで決まりです。
つねづね欲しかった商品が、カタログギフトの中にはたくさん詰まっています。
その中からひとつだけを選び出すというのはなかなか大変な作業です。
自分一人で手に負えなくなったら家族の手助けを求めましょう。
カタログギフトを中心にして家族でどの商品にするか決めるのです。
その時に子供たちの意見を最優先するのが一つのテクニックです。
子供達は家族の中でも弱い方に属します。
弱者の味方をするというのは日本古来からの伝統です。
そうすることによって家族の絆がいっそう深まること請け合いです。
今の世の中は結婚式でもお葬式でも返礼の品はカタログギフトで最終的には決まりです。
それは日本人が本当に相手のことを考えてくれるようになったからではないでしょうか。
これは確かに素晴らしいことです。
カタログギフトが果たす役割はとても大きいということができます。
これからの人間関係はカタログギフトが重要な役割を担っていると称して差し支えありません。